現実的に担当の営業とトヨタ パッソの新車値引きで交渉の場を持つシーンにおいては、
先に値引きの額をマックスまで提示させておいてから、チェックしていたあなたの
自動車の下取り相場と比べつつ話しをすすめましょう。
ホンダ車を購入する時もそうなのですが、丸腰で新車値引き交渉に臨むなんて効果の
ないことはしないで、相場の値段を調べてから交渉に臨めば、かなりの金額差が生じ
ることだってあるのです。
何といってもトヨタのディーラー対策として挙げるなら、競合が一番。
例えばトヨタ車同士、更には同程度の排気量のライバル車との競合を演出するだけで、
数万円以上の値引きをしてもらうことはそれほど難しくはないというのは常識です。
新車を買う時の営業担当者は、値引き交渉では敵対する立場の人ではないのです。
値引きを実現してくれるとても大事なパートナーと呼べるのです。値引き交渉の場面で
厳禁なのは、見下した言動です。
トヨタ店にカローラ店をぶつけ、同車種のハイブリッドカーを互いに競合させましょう。
具体的な交渉が落ち着いた段階を見て、ここでは畳み掛けるように決めるのです。
新型モデルの場合は、「少しでも早くという意識はないので、状況を眺めてみる」と
いう姿勢で値引交渉をしていくことが成功への鉄則です。
焦って買わないで、「条件次第で購入する」というような姿勢で値引き交渉を
進める事が肝心です。